車のランプの種類

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車のランプ種類

車のランプといえば、夜の走行には不可欠なヘッドライトをイメージしますが、それ以外にも多くのランプが使われています。どれも、危険を回避するための信号を他の車に伝えるという重要な役割があります。
ここでは、その代表的なランプを紹介しています。

 

ヘッドライト

「ヘッドライト」は、車のフロント部についている照明で、夜間の走行や雨で視界が悪いときに点灯します。

 

このランプはビームを下向きに変更できる機能を備えることが義務づけられていて、前方100m以上先の障害物が確認できる明るさをもつ必要がありますが、国によっては、その性能基準も異なっていたりします。

 

かつては、丸い形のヘッドライトがほとんどでしたが、ボディのデザインが多種多様になるにつれ、ヘッドライトの形も変化するようになりました。ライトとしての機能の他にも、車のデザインや印象を決める重要なパーツです。

 

 

フォグランプ

「フォグランプ」は、ヘッドライトとは別の淡黄色の補助ライトで、バンパーの上面や下面に取り付けられています。フォグ(霧)という名のとおり、霧などで視界が悪くなったときに使用されます。

 

ヘッドランプより近くを照らしますが、ヘッドライトの白色よりも視界がよく、光の幅も広く、対向車からも確認しやすくなっています。

 

 

ハロゲンランプ

「ハロゲンランプ」は、一般的にヘッドライトに多く使用されているランプです。
微量のヨウ素や臭素化合物などハロゲン物質を封入した白熱電球で、光源のフィラメントが光る仕組みになっています。

 

他の白熱電球よりも明るく、フィラメントの消耗が少ないため寿命が長いのが特徴です。

 

 

キセノンライト

「キセノンライト」は、HIDバルブとも呼ばれます。ハロゲンランプよりも約2倍明るく、消耗しずらいのが特徴です。

 

ハロゲンのようなフィラメントを使わずに、キセノンガスが封入されたバルブ内で高圧電流の放電現象により発光させる仕組みになっています。
主に、カメラのフラッシュに使われています。

 

 

テールランプ

「テールランプ」は、車の後部にある赤色のランプのことです。夜間走行時に車の位置を後続車に知らせる役目があります。
多くはブレーキランプと兼用ですが、ブレーキランプよりも照度は落ちるようになっています。

 

【バックアップランプ】
ギヤをバックにシフトしたときに、連動して点灯するランプです。

 

【ブレーキランプ】
ブレーキングしているときに点灯するランプです。多くはテールランプと兼用ですが、照度はテールランプよりも明るく光ります。

 

【ストップランプ】
ブレーキランプと同じ働きですが、リヤスポイラーなどに取り付けられているものです。

 

 

ハザードランプ類

「ハザードランプ」は、非常点滅表示灯のことです。
ハザード(危険)の名のがついているとおり、緊急時や停車時に点灯させます。それにより他の車との衝突を避けることが目的のランプです。

 

前方と後方の方向指示灯(ウィンカー)が同時に点滅します。
4方向に点滅信号を送ることから、4ウェイフラッシャーとも呼ばれています。

 

 

コーナーリングランプ

「コーナーリング ランプ」とは、コーナリング中に曲がる方向を照らすランプのことです。前側面に取り付けられていて、方向指示器に連動して点灯するようになっています。

 

保安基準には、最高光度は5000カンデラ以下、40m以内の範囲を照射する白または淡黄色と規定されています。