車の日常のメンテナンスと点検について

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車の日常点検とメンテナンス

車のトラブルを未然に防ぐためには、日ごろのメンテナンスはかかせません。難しいメカ部のメンテナンスはプロに任せた方が安心ですが、それでも愛車の健康状態はできるだけ把握していたいものです。自分でも簡単にできる部分は、マメに点検するように心がけましょう。
ここでは、簡単にできるメンテナンスを紹介しています。

 

 

エンジンオイルの点検

エンジンオイルは、潤滑機能の役目の他に、冷却やゴミの除去する役目もあります。車のエンジンの状態もオイルの管理次第で大きく影響を受けます。
エンジンオイルの減りは、現在の車ではほとんどありませんが、ドレーンボルトのパッキンが劣化などで、エンジン底からオイル漏れることもありえます。また、ほとんど運転していなくても、品質は確実に劣化します。エンジンオイルを調べることはとても簡単なので、定期的にチェックするようにしましょう。

 

●車の下を調べる。
駐車しておいた場所にオイル漏れが見られるかどうか調べます。オイル跡を見つけたら、すぐに整備工などで点検してもらいましょう。

 

●オイルレベルゲージを調べる。
オイルレベルゲージを引き抜いて、きれいなウェスでふき取ってから、またレベルゲージを差し込み、もう1度引き抜きます。付着しているオイルが、H(ハイ)とL(ロー)の間なら問題ありません。Lを下回っていれば補充しましょう。

 

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●愛車を長持ちさせる。●メンテナンスに関する費用や手間を軽減。●エンジンオイルの交換サイクルを延ばす。●燃費を向上させる。 などの効果を期待できます。

 

 

エンジンオイルの交換

エンジンオイルは、エンジンの潤滑油としてだけではなく、ゴミや、燃焼カスなどを除去するなどの役目もあります。交換を怠れば、微細の鉄くずなどが溜まり、シリンダーやピストンを劣化させます。エンジンオイルの交換は重要なメンテナンスです。
汚れたら・・・と考えずに、一定の期間で交換しましょう。

 

一般的な走行なら、走行距離なら1万km、期間1年ごとに交換すれば問題はありません。しかし、エンジンが暖まる前に車を止める短距離の走行(8〜10km以内)や、交通渋滞などでの低速走行、ハイパワーターボ車など、走行状況によっては5000kmからの早い交換が必要です。

 

オイルエレメント(オイルフィルター)の交換も忘れないようにしましょう。エンジンオイル交換2回ごとに1回、エンジンオイルと一緒に交換しましょう。

 

 

クーラントの点検

クーラント(ロング・ライフ・クーラント)は、減少すると、エンジンが過熱し、オーバーヒートの原因になります。2万km走行、あるいは2年での交換が、だいたいの目安です。

 

●補助タンクを調べる。
ラジエター付近に半透明のリザーブタンクがあります。横からクーラントの量がチェックできます。減りが早いようなら、漏れの恐れがあります。

 

●ラジエターのキャップをあけて調べる。
エンジンが冷えているときにキャップを開けます。熱いときはクーラントが噴き出すことがあるので気をつけましょう。
液にオイル浮きなどの汚れがないかどうか確認します。

 

漏れや、汚れを見つけたら、整備工場などで調べてもらいましょう。複雑なうえにバルブ類も多く、気泡が混入する場合もあるので、専門家に任せるのが安心です。

 

 

ラジエーターの点検

ラジエターは、クーラントを定期的に交換していれば、特に問題はないでしょう。ラジエター内部はアルミ製なので、腐食によりクーラント漏れをおこすこともありますが、その原因となるのは、やはりクーラントの交換を怠ることです。
ラジエターのメンテナンスの第一はクーラントの交換だといえます。

 

●目詰まりを調べる。
ラジエターは前面にあるために、とても汚れやすいものです。汚れにより目詰まりをしていないか、ブラシなどを使って、掃除するようにしましょう。

 

●ラジエターホースを調べる。
ラジエターは高熱になるので、ホースが劣化しやすくなっています。ひび割れなどを起こす場合もあるので、チェックしてみましょう。

 

 

バッテリーの点検

車のトラブルの1番はバッテリー上がりです。車の電装品を使えば使うほど、バッテリーは消耗していきます。バッテリーにあまり気を使わずに走行していれば、2年ごとに交換したいものです。

 

バッテリーの充電不足には、次の原因があります。
・エンジンを停止した状態で、ヘッドランプ、ルームランプを消し忘れる。
・バッテリー液が減っている。
・大量の電力を使用し続ける。
・バッテリーの劣化による機能の低下。

 

雨の夜に、ライトとワイパーをつけ、コンポにエアコンもつけて、渋滞にぶつかると、大量に電気を消耗します。通常走行に戻れば、フル充電しますが、電気の大量の出し入れはバッテリー劣化につながります。

 

●バッテリー液を調べる。
バッテリーの側面にはバッテリー液のレベルラインが書かれています。透けて見える液面の量をチェックします。ラインを下回っていれば補充します。

 

 

ブレーキの点検

ブレーキは生命にも直結するほどの重要な部分です。また、消耗の激しい部品でもあるので、メンテナンスも怠らないようにしましょう。

 

●ブレーキパッドを調べる。
車をジャッキアップさせ、タイヤを外します。すると、円盤状のディスクローターとそれを挟む形のキャリパーがあります。このキャリパーには確認用の窓がついていて、そこからのぞくとローターを挟む形で2枚のパッドが確認できます。
使用の限度は1mmで、残量確認用の溝がパッドに残っているかどうかを確認します。

 

●ブレーキフルードの量を調べる。
2年ごとの車検時に交換していれば問題はありませんが、ブレーキフルードの減少は、パッドやライニングの摩耗などが考えられます。リザーバータンクの目盛りよりも減っているようなら、整備工場などに相談しましょう。
ブレーキフルードの警告ランプは、サイドブレーキの警告ランプと兼ねている車種が多くあります。サイトブレーキを下ろしていても、ランプが点灯しているようならブレーキフルードの確認をしましょう。

 

 

タイヤの点検

タイヤは知らず知らずのうちに少しづつエアが抜けることがあります。パンクの多くはスロパンクチャーで、一気に空気が抜けずにゆっくり抜けていきます。走行前後には点検するようにしましょう。

 

●空気圧を調べる。
空気圧はガソリンスタンドや整備工場では、ほとんどが無料で測定してくれます。エアが少なくなると見た目でもわかるので、気になったときは早めに調べてもらいましょう。
また、寒冷地で冬場はスタッドレスに履き替える場合は、タイヤ交換をした際に欠かさずエアの測定もしましょう。

 

●スリップサインを調べる。
スリップサインは1.6mmに決められています。このスリップサインが路面に触れるほどすり減った状態で走行することは、法令違反になります。そうなる前に新しいタイヤに交換しましょう。
また、タイヤはゴム性なので使用しなくても期間がたてば劣化します。ゴムが弱くなるとひび割れがおきるので、タイヤのの表面もチェックしてひび割れているようなら交換しましょう。