車のトラブル対処法・応急処置法

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車のトラブル対処法

車のトラブルには様々なことがあります。きちんと定期点検をしていても、いつ何が起きるかわかりません。
何も起きないに越したことはないけれども、もしものときにパニックに陥らないように、簡単な知識だけは持っているにこしたことはありません。
ここでは、代表的なトラブルの応急処置についてご紹介しています。

 

 

車バッテリー上がり対処法

車のエンジンが始動しなくなる最も多い原因は、バッテリー上がりです。簡単な簡易充電器も販売されているので、近くに電源コンセントがある場合は、1人でも充電することができます。
他の車に提供してもらえる場合は、ブースターケーブルを使って充電することができます。
ここでは、ブースターケーブルを使った充電方法を紹介しています。

 

(1)赤いコードをつなぐ。
充電を受ける側のバッテリーのプラス端子に赤いコードを接続します。次に提供側のバッテリーのプラス端子に赤いコードを接続します。これでプラス端子同士が赤いコードでつながれたことになります。

 

(2)黒いコードをつなぐ。
提供側のバッテリーのマイナス端子に黒いコードを接続します。次に受ける側エンジン本体のフックなど、金属部分に接続します。

 

(3)提供側の車のエンジンをかける。
エンジン回転を1500〜2000の状態に保ったまま、時間をおいて充電します。

 

(4)エンジンをかけてみる。
5分くらいたったら、エンジンをかけてみます。かからないようなら更に時間をおきます。

 

(5)ブースターケーブルをはずす。
ケーブルを接続したときとは逆の順番ではずしていきます。

 

≫ ブースターケーブル商品例
ブースターケーブルは使う予定があるないに関わらず、車に常備しておきたい物のひとつです。

 

≫ バッテリー充電器商品例
自宅でバッテリーが上がった場合に、充電器があると1人でも簡単に充電することができます。

 

 

オーバーヒート

オーバーヒートは、エンジンの発熱量が高くなり、ラジエターの冷却水が加熱してしまうことです。そのままにしておくと、クーラントが噴き出てエンジンが壊れてしまいます。
水温計の指針がCとHの中間を指していれば正常ですが、H側に近づいていたら、オーバーヒートの危険性があります。

 

(1)エンジンの回転を上げる。
エンジンの負担を下げるために、ギアを一段落として、エンジンの回転をあげます。軽い状態なら、これで下がってきます。

 

(2)エアコンをOFFにする。
エアコンもエンジンの負担の大きいのでOFFにして、ヒーターを最大にかけると効果的です。

 

【完全にオーバーヒートになったら】

(1)車を止める。
エンジンはかけたままで、安全な場所に車を止めて、ボンネットを開け風通しをよくします。

 

(2)水温が下がるのを待つ。
エンジンの回転を1500に維持して水温が下がるのを待ちます。水温が標準まで下がったらエンジンを止めます。

 

(3)水を補充する。
ラジエターキャップにウェスをかぶせてキャップを外します。中からクーラントが噴出する恐れがあるので、必ずウェスをかぶせてゆっくりあけましょう。
水を補充してから走行します。

 

他にも、フロントグリルの目詰まり、ラジエターホースの破裂などの原因も考えられますので、チェックしてみましょう。

 

 

脱輪の脱出方法

溝などに片方のタイヤを落としてしまって、脱出できなくなった場合、ジャッキアップができるなら脱出可能です。
ジャッキアップできないようなら、迷わず助けを呼びましょう。
ここではジャッキアップの脱出方法を紹介しています。

 

(1)ジャッキアップする。
脱輪した側に安定した場所が確保できれば、ジャッキアップをします。

 

(2)溝に板を渡す。
タイヤの下の溝に厚い板を渡します。板が見つからないようなら、石や土などで溝を埋めます。

 

(3)ジャッキをはずす。
ジャッキをはずして、脱出します。